考え方を学ぶ

KNブログ

2009年08月21日 07:56

野田です。

面白い本を読みました。

『すぐれた企画は30秒で伝わる 「考え方」の考え方』
(著:指南役/大和書房)





ナイスアイディアは決して思いつきでなく、時間の経過がもたらすものでもない。

優れたアイデアは簡潔に説明でき、制約条件の中で生まれるということ。
また、必ず「正解」に値するアイディアが存在するということをこの本は伝えています。

「何か良いアイディアはないだろうか?」
そんな風にずーっと、四六時中、頭をぐるぐるしている経験はありませんか。

この本にもありますが、機は熟すのだということを体験するのがこのようなグルグル状態の時。
ある時「あ!」と閃くのです。

先に書きました「正解」に値するアイディアかどうかは、与えられた制約条件をすべてクリアしているか?
が基準になります。

そして、その正解のアイディアはいたってシンプルなもの。
まさにシンプルザベスト。

短い時間でも、できるのだそうです。

また、それらのアイディアは閃いたら終わり。ではなく、
一秒でも早く世に送り出した者勝ち!ということです。

アイディアは日々の積み重ねと、制約条件、そしてシンプルで具体的であること。

ここでは、まさに「考え方」についての考えが述べられています。




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